古墳フェス実行委員長 マキ墳
古墳の面白さ・素晴らしさを全世界に発信したい
私が嫁いだ時に目の前に古墳があり知らない間にそこは私と家族の憩いの場でした。
「身近に古墳がある生活」はめちゃくちゃ特別なことなのに、誰もその魅力に気づいていない。
風景に溶け込み当たり前すぎて、興味を持たれていないことにカルチャーショックを受けました。
わざわざ 古墳に行く?
だって古墳でしょ?
なんならあそこ古墳だったんだね
これが地元の声でした
「この大好きな場所大好きな古墳を、みんなに知ってほしい」
という思いに駆られるようになり、
クリエイターとして 古墳に来てもらえるような きっかけ作りができないかと思い、
今城塚古墳で 全てのテーマが「古墳埴輪」である古墳フェスを立ち上げ、現在では約3万人が集まる巨大フェスに成長しました。
古墳とアートを融合させた全く新しいカタチのイベントです。
古墳×グッズ 古墳×フード といったような古墳フェス人気コンテンツには 出店者には必ず古墳埴輪をテーマに生み出してもらわなくては出店出来ないというお題があります。
人はこれを奇祭だと
いっていたんですが
今では その古墳埴輪グッズフードはSNSを中心に大変人気となり
「古墳を発信したい」の
大きな仕掛けとなっています。
こういった活動をしていると 古墳SOSが集まるようになります。
ああ 古墳を発信し守りたいのは私たちだけではないということを知るきっかけとなり 今では 積極的に外部出店などを行い各地方自治体との連携を組み、「十墳十色!みんなで日本の古墳を発信」をテーマに年間を通して活動しております。
そして最近ではこのイベントを通じて、文化財の発信の形を沢山の人に伝えて行く中で いろんなクリエイターや博物館そして団体や企業とのコラボ 企画などを通し
古墳時代、古墳という文化財だけでなく、縄文・弥生・古墳との繋がりをいただく機会が増えました。
縄文・弥生・古墳この 全く違う時代と生活様式の面白さを教えていただく中「三古代フェス」というイベントで三古代を発信しだすこととなりました。
この繋がりを、もっと密に
そして日本だけではなく国内外へ発信出来るようにしたいと考え、
三古代の文化財をまとめて知れる「日本三古代発信地」を立ち上げます。
この場所で、時代を超えたネットワークが繋がり日本の文化遺産の注目度が上がるように発信していきたいと考えています。
まずは、「古墳=Kofun」が世界共通語になれば最高ですね!
古墳フェス 東京支部長
みのりん墳
(株)ジーミックス 代表取締役
猪飼実里
正直、古墳について、三古代については全く勉強が足りていません!
しかし、日本にとっての歴史的遺跡であり、新しく作り出せない大切な物という事はわかります!
墳活を初めて、古墳を見に行った近くには他の時代の文化財も近くにある事があります。
時代の流れを含めて三古代を知っていたら、見逃さなかったかも…。
歴史的文化材に触れたいと思った時、全てがわかるサイトがあれば凄く良いと思いました。歴史的文化材に触れたいと思った時、全てがわかるサイトがあれば凄く良いと思いました。
縄文・弥生・古墳時代と時代は土器やハニワ(焼き物)装飾文化等
共通する物があると感じていますし、固く考えずに文化財に触れて好きになるだけでも良いと思っています。
この、日本三古代発信地を作ろうと思った経緯は
古墳フェスはにコットを立ち上げた マキ墳さん との出会があり、古墳という
小学校で習った歴史の勉強という感覚から、私達の日常の生活に歴史的文化財があり、
そこに私達が暮らしているという現実を感じさせて貰いました。
この感覚を少しでも多くの人に届けられたらと想い、この日本三古代発信地」を立ち上げようと想いました。
人も、物も、文化財も出会うタイミングが大切なのだと想っています。
マキ墳さんとの出会いも配信アプリでした!私がグイグイ近づいた訳ですが
「古墳は日本の歴史的文化であり、古墳を世界に発信していきたい!」
という想いに感銘を受け「古墳の発信を一緒にやりたい!」と想うようになり、
マキ墳を軸に実行委員会メンバーが頑張って来た活動をより世界的に広げていく事を考えた時
年に1回の古墳フェスだけでなく、「年間を通して文化財に興味を持ってらえるように人に伝えて行く事が大事!」という意見も一致したのでこの「日本三古代発信地」が出来上がりました。
色々な方の心に、三古代の魅力が届きますように…☆